キャンプに子連れで関東に行きたい人必見!人気スポットを5つ紹介!

キャンプといえば大自然ですが「子連れの遠出は大変」なんて諦めていませんか?関東でも子連れでキャンプを楽しむことができるのです!!

今やキャンプは手軽に楽しめて人気の高いアウトドアですよね。

しかしキャンプ用品を揃えるのも子連れでキャンプするのも何かと大変だし、まだまだ上級者のアウトドアと考えてしまう方も多いのでは。

そんなあなたのために子連れでも手軽に行ける関東のキャンプ場から必要な持ち物、キャンプでの簡単おすすめご飯までまとめてみました。

都心からも近いため車での移動も苦にならずに子連れでも思いっきり楽しめる関東のキャンプは初心者さんにも必見です。

キャンプを子連れでも関東で楽しむ!人気のスポット5選

都心から少し足を伸ばした関東エリアの子連れでのびのびと自然にふれながら楽しむことができるキャンプ場をご紹介します。

初心者子連れキャンパーでもがっつり子連れキャンパーでもスタイルに合わせて施設を利用することができます。

施設によって予約方法や利用金額、レンタル品、休業日など異なりますので予約の際はキャンプ場の公式ホームページを確認してください。

G.Wや休日などは大変混み合うため、前もって計画的に予約することをおすすめします。

有野実苑オートキャンプ場

都心から車で90分ほどの場所にある千葉県山武市の有野実苑オートキャンプ場

車で少し行くと100均やスーパーもあるので必要なものを買い物することができます。

※各サイトにより利用人数、車の乗り入れ、AC電源の利用、ペットの同伴など異なります。

設備はソロキャンプからファミリーキャンプまでさまざまなサイトの種類がありそれぞれのキャンプスタイルを楽しむことができます。

子連れなら6畳プラス屋根付きテラスがあるログキャビンサイトを選べばタープやテントの使用不可なので荷物も少なく済むし快適に過ごすことができますよ。

露天風呂が3つほどあり、その中の貸切の家族風呂も有野実苑オートキャンプ場の人気のひとつなんです。

また農園も完備されているので収穫体験や週末にはクラフト体験もでき子連れのファミリーもみんなで楽しめるイベントがたくさんあります。

※露天風呂、収穫体験、クラフト体験、農園レストランなどは予約が必要となります。

清水公園キャンプ場

都心から90分ほどの千葉県野田市にある清水公園キャンプ場。フィールドアスレチックが有名ですがそのすぐ横がキャンプ場になっています。

車利用の際は近くにスーパーやドラッグストアがあり買い物にも困りません。

※各サイトの利用人数、車の乗り入れ、電源の有無、ペットの同伴など異なります。

タープやテントのいらないバンガロー棟やオートキャンプ、Dayキャンプを楽しむことができます。

清水公園はキャンプ場やフィールドアスレチック以外にもアクアベンチャー、花ファンタジア、ニジマス釣り、ポニー牧場もあり子連れで飽きることなくたくさん遊べます。

フィールドアスレチックやポニー牧場はキャンプ場を利用する際に一緒に予約すると整理券がチェックインのときに発行してもらえます。

なお駐車場が第一駐車場から第五駐車場まであるのでキャンプ場には第三駐車場が近く便利です。

ケニーズファミリービレッジ/オートキャンプ場

都心から車で60分ほどの埼玉県飯能市にあるケニーズファミリービレッジ/オートキャンプ場

関東エリアの子連れのキャンプ場の中でもとても人気があります。

※各サイトの利用人数、車の乗り入れ、電源の有無、ペットの同伴など異なります。

ソロキャンプからファミリーまでキャンプを楽しめキャンプインストラクターが在籍しており初心者でも安心して過ごせます。

ログハウスはエアコン付きで冬場はホットカーペットのレンタルもありその他にも品揃え豊富なレンタル品があります。

トイレや炊事場は清掃や環境整備に力を入れているだけありきれいで設備はとても充実しています。

こちらは河原サイトがあり川の目の前でキャンプを楽しめ夏場は清流名栗川を利用した天然プールもあり子連れに人気なんです。

専用の池でマス釣りができ、釣ったマスをその場で串打ちにして食べることで命の恵について学びになり遊びを通して食育体験にもなります。

マザー牧場

都心から車で70分ほどにある千葉県富津市のマザー牧場内にあるグランピング THE FARM

オートキャンプ場も完備されていますがこちらは7月・8月のみの営業となっています。

グランピング施設はキャンプ道具、バーベキューセットからテント内はベッド、エアコン、冷蔵庫があり設備は充実しています。

持ち物は着替えとパジャマがあれば十分なのでホテルに来たような感覚で子連れキャンプを楽しむことができます。

スタンダードなテントサイトからアスレチック付きや豪華なスィートテラスやドームテント、コテージまでさまざまな種類から選べます。

テラスやコテージのウッドデッキにて夕食バーベキューができ、朝食も食事メニューについていて牧場で食べることもできます。

宿泊者限定で乳しぼりやバター作り体験、アルパカのお散歩など動物と触れ合えるアクティビティもあります。

チェックイン日からチェックアウト日であればマザー牧場の入園料が無料になる特典も付き思う存分遊ぶこともできます。

フォンテーヌの森CAMP＆BBQ1992

都心から1時間ほどの茨城県つくば市にあるフォンテーヌの森

※各サイトの利用人数、車の乗り入れ、電源の有無、ペットの同伴など異なります。

車を横付けできるテントサイトからログキャビン、コテージと種類があるのでキャンプスタイルに合わせて利用できます。

施設もきれいに整えられていてレンタル品も豊富にあるので子連れキャンプの関東エリアでは人気があります。

時期によって異なりますがじゃがいも掘り、ブルーベリー狩り、ぶどう狩り、陶芸体験などイベントもあり通年楽しめます。

クライミングウォールや芝生広場などもあり、無料で借りられる遊び道具もたくさんあるので子連れで思いっきり体を動かすのにも最適です。

バランススクーター(30分 600円)が子連れには大人気となっています。

キャンプで子連れの持ち物リストから便利グッズまで

子連れのキャンプに必要な持ち物は大き物から細かい物までさまざまです。

施設によってはキャンプ道具や調理道具が一式セットから細かい物までレンタルすることができます。

初心者の子連れキャンパーさんならテントなどもワンタッチで簡単に取り付けできるタイプのものがおすすめです。

大きな道具以外にも細かい物をレンタルしたり、キャンプ場に向かう途中で買い物もできたりするのでうまく利用しながら極力身軽に行きたいですよね。

まずはキャンプに最低限必要な持ち物をリストアップしてみました。

キャンプに必要な持ち物リスト

子連れキャンプではたくさん外で遊ぶため泥だらけになってしまい車の中も汚れてしまいますよね。

そんな時のために車の中にレジャーシートや車用の防水シート、足元に置くトレーもあると便利です。

子連れにはケガもつきものなので、応急処置のセットなども持っているともしもの時に備え安心ですよね。

子連れキャンプあると便利な持ち物

上記はベテランのキャンパーさんたちが子連れキャンプの時に持ち物の中に入れている便利グッズなのです。

キャリーワゴンに荷物を積めば一気に運べますし、ジャグがあれば水汲みや手洗いの移動の手間も省けますよね。

首から下げるLEDライトは手があくので夜のお手洗いの時にとても重宝します。

また急な雨で外遊びができなかったり、小さい子がぐずってしまったり思うようにならないこともありますよね。

カードゲームやお絵描き帳、いつも遊んでいるおもちゃなどがあればテントの中でも楽しく過ごすことができます。

キャンプの子連れご飯は焼く煮るのメニューがおすすめ

バーベキューはどこのキャンプ場でも手軽にできるので、今回は子連れでも一緒に作りながら楽しめるキャンプご飯を紹介していきます。

子連れキャンプのご飯のコツは頑張りすぎないことです。とにかく簡単にできるメニューを紹介します。

簡単おすすめのキャンプご飯

どのメニューも材料を切ったら焼くだけ、煮込むだけでできるので子連れでも一緒に簡単に調理することができます。

カット野菜や冷凍食品、キットになっていてすぐに調理できる食品を使うことも子連れのキャンプご飯のポイントです。

くれぐれもお子さんの火の取り扱いや刃物などには十分に注意してください。刃物などは触っただけでは切れない子供用の調理器具があると安心です。

まとめ

• キャンプの子連れは関東エリアでも楽しめる場所がたくさんある
• キャンプで子連れの関東エリアは都心から60〜90分ほどで足を運べる
• キャンプサイトはオートサイトからコテージやグランピングなどキャンプスタイルに合わせて楽しめる
• キャンプ以外にも子供遊具やアスレチック・乳搾りなどさまざまなアクティビティを子連れで楽しめる
• 子連れキャンプの持ち物は必要最低限にしレンタル品などをうまく利用する
• 移動や準備の手間が省ける物や時短できる物を持っていくと便利
• 子連れキャンプのご飯は煮るだけ、焼くだけと手軽で簡単に作れるメニューがおすすめ

関東エリアの子連れで楽しめるキャンプスポットはまだまだ他にもありますが、都心から比較的近くファミリー層に人気のキャンプ場をご紹介しました。

遊びながら自然や食べ物の大切さを学べ子供の成長にも大きく貢献できるのがキャンプの魅力のひとつですよね。

自然の中でリフレッシュにもなるのでぜひ子連れキャンプを関東で楽しでくださいね。